話す事がまとまっていなくて、時間が足らなくなったり、時間をもてあましてしまうようなスピーチもあるかと思います。
今回見ていただくのは、史上最低のスピーチです。
話し手は、型にはまらないアーティストの会田誠さんです。
もしかしたら言葉では伝えられないような何かを、この人は話しているのかもしれません。
最後まで話を聞くと、アーティストとして目指しているものが少し見えてきます。
史上最低のスピーチにわざとしているところが、この人のねらいなのかもしれません。
人はこの人を反社会的なアーティストと呼ぶのかもしれませんが、
テキトーという言葉の中に、日本の和の精神が潜んでいることを私は感じました。
ヒューマン話し方教室 スタッフより