繰り返す中で、話し方のコツが見えてくる瞬間が訪れる

jibun-genkai

自分で限界を決めないということは、自分の無限の可能性を信じることです。
今の時代は、頭で理解しただけで、わかったような気になっている人が多すぎます。
とことん泥臭くてもいいから、自分で何度もやってみるという根性も必要です。

 

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という言葉があります。

苦しい時も過ぎ去ってしまえば、助けてくれた人への恩義も忘れてしまうという意味です。

今だけ乗り切ればいいという短絡的な考え方で生きてゆくこともできますが、人の力を借りて一時的に出来たとしても、それは決して実力ではないので、再び同じ境遇になってしまったときには、さらに困った状況に自分が追い詰められてしまうこともあります。

物事を成し遂げるということは、決して簡単なことではなくて、プロフェッショナルと呼ばれるレベルに達する人は、絶えず努力をし続け、常に新しい挑戦を続けています。

プロと呼ばれる人であっても、最初から才能のある人なんて、まずいません。

毎日の繰り返しの中で、わずかな進歩を積み重ねてプロになっていくのだと思います。

 

私たちは、生まれてこのかた、ずっと日本語を話しています。

そういう意味では、私たち日本人は、日本語のネイティブなのです。

しかし、日本語の表現や慣用句、漢字やその読み方などを全部知っているわけではありません。

つまり、ずっと日本語を使っていたとしても、いろんな表現ができるわけではないのです。

同じことを表現するとしても、百人には百とおりの話し方があります。

どの話し方がよくて、どの話し方が悪いというわけではありません。

ただ、様々の状況に応じた話し方のバリエーションを持っていたほうが、より表現力が豊かになります。

たとえば、

・相手のモチベーションを上げる話し方
・聞き手を引き付け、理解させる話し方
・相手をリスペクトしながら、交渉する話し方
・多くの人に共感を与える話し方
・話をより深めていく話し方
・笑いや、親近感を持たせる話し方

などがそうです。

これらの話し方は、本を読んで身に付くような簡単なものではありません。

自分の中でテーマを持って、何度も繰り返してトレーニングすることで、少しずつコツが体得されてくるというものです。

もし、あなたが話し方に興味があるのであれば、本で学ぶのではなく、話し方教室で人前で話すトレーニングを何度も体験して、体験する中で話し方のコツを自分なりに体得してゆく必要があります。

特に、日頃からあまり話さない生活をしている人は、会社や会合などで人前に立ったときに、しどろもどろで、まとまりのない、だらだらとした話をしてしまうことが多いのです。

簡単に言うと、「歌うのを忘れてガーガー鳴いているカナリア」みたいな感じです。

そうならないために、私たちは、もっともっと話し方を鍛えなければならないのです。

特に、私たち日本人は、シャイで自分の意見をはっきり言えないことで有名です。
世界の広さは日本だけで生活しているとわかりませんが、私たち日本人は、もっともっと話すことを好きになる必要があるように思うのです。

実のところ、スマホの普及によって、話す頻度が減り、話すことが苦手な人がどんどん増え続けているようです。

話し方教室は、そのような方に、本当の話し方を教えるところです。そして、何度も人前でトレーニングする中で、あなた自身の中にいつしか話し方のコツが生まれてきて、自然に表現力あふれる言葉が出てくるようになります。

決して数回のトレーニングで体得できるものではありません。高い目標をもって続けることで、自分の能力が開花する瞬間に出会うことができます。

今こそ是非、チャレンジしてみてください。ヒューマン話し方教室でお待ちしています。

ヒューマン話し方教室 スタッフより