BABYMETALは、なぜ海外で人気なのか?

朝のNHKニュースの中で紹介されたヘビーメタルバンドのことをあなたは知っているだろうか?

ヘビメタなんて聞いたこともないというあなたも、この「BABYMETAL」には、少しは興味がわくかもしません。

15歳、16歳の女の子3人がヘビメタバンドのボーカルとして活躍しているということだけで世界では話題になるようですが、日本ではそれほどまだメジャーでないバンドが、世界で活躍しているというところに何か意味のあるものを感じます。

日本のアイドルという文化は、世界ではめずらしい文化ですが、それを支えているのは決して容姿だけではなく、その楽曲の完成度にあるといわれています。

このBABYMETALにおいても、楽曲の構成や歌詞については、すばらしいものがあり、その上に新しいコンセプトとしてのアイドルが結合されているという点が、海外で評価されているのではないでしょうか。

また、歌っている歌詞も英語ではなく日本語であることや、そのファッション性も日本らしいものを取り入れているという部分からすると、むしろダイレクトに海外に受け入れられていると考えてもいいと思います。

このような流れは、日本のアニメの海外への広がりとともに、ジャパニズムという文化が世界で受け入れられてきているというだけではなく、新しい文化という意味での価値を生み出しているのかもしれません。

日本語の響きをどのように海外の人々がとらえているかはわかりませんが、音楽というものが世界共通の言語になりうるということを証明しているような気がします。

12月21日(日)深夜24:15からNHK総合で、BABYMETALの特集番組が放送されるらしいので、興味のある方はチェックしてみてください。

ヒューマン話し方教室 スタッフより

それが本当に自分のものになるまでやるんです

「Fake it till you become it !」

これは、「それが自分のものになるまで、そのふりをしなさい」という意味です。

本当は、そうはなっていない自分があるのに、そのふりをすることは、自分に嘘をついているんじゃないかという自分がいると思います。

しかし、それはそうじゃないのです。

この動画は、TEDというプレゼン番組の中でAmy Cuddyさんが、「Ideas worth spreading」というタイトルで話した内容です。

人生では小さな変化が、大きな結果を生み出すこともあるのです。

このプレゼンでは、「ふりをする」ことが無意味ではなく、「自分を変えることになる」ということを科学的に説明しています。

自分のアイデンティティーを否定されるようなことがあると、人は傷ついて自信を失っていきます。

そのような中から立ち上がって、次の一歩を踏み出すときには、どうすればいいのか?

頭の中を変えるためには、まずは体で表現することで、ホルモンバランスが変化して、いつの間にか別の自分に生まれ変わることができるのかもしれません。

このスピーチの中で出てくる言葉に、「自分はここにいる人間じゃない」という言葉があります。

自信を失うと、どこにいても自分の居場所はここじゃないと考えてしまうのかもしれません。

しかし、「なりたい自分」と「なっていない自分」を比較するより、「なりたい自分」のふりをし続けることが、実は「なりたい自分」になれる最大の方法であるということを演者は言いたいのだと思います。

ヒューマン話し方教室の「アイデンティティトレーニング」は、まさにそのようなトレーニングができる場所です。

ヒューマン話し方教室 スタッフより

人前で話すときの緊張とあがりとは?

あがり症

どんな人でも、舞台や檀上にあがって話す前には、緊張すると思います。

話す前には、不安や緊張でいっぱいであっても、話し始めたときにその緊張が次第となくなってくるという状態が望ましいのですが、何を話しているのかわからない状態や、脈絡がなく話したり、周りを全然見ないで話したりというのが「あがり」という状態です。

つまり、多少の緊張や不安はあっても、話し始めた段階で、リラックスして話し始めることができるかということがポイントになります。

一番困ってしまうのが、頭が真っ白になって何を話したらいいのかを忘れてしまうことです。

話の原稿をつくり、何度も練習したとしても、あがって頭が真っ白になってしまうと、口から声がでなくなることがあります。

あがり症 緊張

一方で、このような場合とは別に、突然スピーチを頼まれたり、意見を求められたりということも現実にはあります。

突然のふりでも、何とかその場で話せるかどうかは、緊張やあがりという問題よりも、瞬時に話の内容を想像できる「話力」が必要です。

人前で話すということは、一般の人にとっては「非日常」の行動です。政治家や司会者やアナウンサーという職業の人々は、話すことが商売ですからそれがあたりまえになっていますが、一般の職業の人にとっては決して話すこと自体が仕事ではないのです。

ですから、仲間内で話したり、1対1で話したりするときには緊張することはなくても、知らない大勢の人を前に話すという経験があまりにもないために、「自分はあがり症だ」とか、「自分は話すのが苦手だ」とか考えてしまうのです。

つまり、「人前で話す」ことが「非日常」ではなく、「日常」という状態になれば、自然と緊張やあがりから解放されて、自信をもって話せる「話力」が身についてきます。

私自身も、知らない人を相手に話すということは、以前はとても苦手でしたが、それを何度も経験することで「どのように話せば伝わっていくのか」ということを学んでいったように思います。

このような意味から、「人前で話す」ということを「習慣化」することが、「話力を鍛える」ための早道です。

話し方は、本で学ぶのでなく、日々のトレーニングで学んでいくのが正しい姿です。

あがり症や緊張症、人見知りなどで悩んでいる方は、ヒューマン話し方教室の「話力チェック&アドバイス」で自分の状況を相談して、話し方のトレーニングジム(トークジム)で数か月間トレーニングを積んでみてください。

そうすれば、あなたが持っている不安も、次第に解消してくると思います。

ヒューマン話し方教室 スタッフより

スティーブ・ジョブズのプレゼン術とは?

先日、「スティーブ・ジョブズのプレゼン術」という本を購入しました。

プレゼンに関する本はたくさん出版されていますが、世界的に有名な人物である「スティーブ・ジョブズ」のプレゼンは、未だに伝説として語りつがれています。

商品を宣伝するプレゼンを行う人だけでなく、一般のプレゼンを行う人にとっても興味深い本だと思いました。

 

スティーブ・ジョブズのプレゼン

今週、2014年12月8日に、青色LEDの功績によってノーベル賞を受賞した名古屋大学の天野浩教授ら日本人3人による記念講演が、ストックホルム大学で行われました。

世界的に注目される中での講演は、おそらくとても緊張されたのではないかと思います。

今回、天野教授がスエーデンのストックホルムに到着した時に、報道陣の方から記念講演のことを聞かれたときに、「パワーポイントでスライドだけは作ったけど、話す内容についてはこれから考えます」といった言葉が印象的でした。

優秀な大学教授であっても、会社の中でプレゼンをする会社員であっても、今の時代はパソコンでスライドは簡単に作れるようになりました。しかし、話す内容については、パソコンで作ってくれるわけではなく、自分で考えるしかないのです。

「スティーブ・ジョブズのプレゼン術」という本を読むと、ジョブズが一般のプレゼンターとは全く違った考え方を持っていたことがわかります。

それは、「スライドを見ながら話す」のではなく、「話すことが主で、話の合間にスライドが入る」といった感覚です。

ジョブズが人の心に響くプレゼンをするために、並々ならぬ準備をして、何度も練習をしていたということは、おそらく誰も知らないことだと思います。

もちろん、アドリブも大切ですが、もしかしたらアドリブさえも、準備していたとしたら・・・

プレゼンをするということは、単なる報告や確認というものではなく、何かの目的を持って行うものであり、聞き手が満足する話をいかに提供できるかという点が大切なことだと思うのです。

いいプレゼンをするためには、必ず十分な準備が必要です。

もしあなたが話すことが苦手で、プレゼンすることに慣れていないとしたら、それはなおさらだと思います。

逆に言うならば、十分な準備と練習をしてプレゼンに臨むのであれば、苦手意識や不安は払拭されてくると思います。

あなたのプレゼンを何度もトレーニングすることができるのが、ヒューマン話し方教室の個人レッスンです。

ヒューマン話し方教室 スタッフより

感動の物語 「年賀状のキヅナ」

今回は、鉄拳さんの絵のタッチとストーリーが感動の動画をご紹介します。

年賀状の広告として作られたもののようですが、人と犬のふれあいがなんとも言えません。

言葉に出さなくても、伝わってくる動画です。

話し方も、言葉を並べ立てて早口で話すよりも、一つひとつの言葉をはっきりと、ゆっくりと発音しながら話した方が、聴衆の心に響くスピーチができます。

また、話の内容とともに話す態度(これは姿勢や手振り身振りなどを指しますが)も、とても重要な要素になります。

さらに、話と話の間の「間(ま)」が悪いと、リズムが悪くなって話が面白くなくなってしまいます。

今回の鉄拳さんの絵のアニメーションを見ながら、テンポよく変わる画像と、じっくりと見せる画像があることで、見る人の心の中の波長に合わせることができるように思いました。

前回ご紹介したノーベル平和賞を受賞されたマララさんのスピーチもそうですが、見終わったあとに、その映像や声が残るところが、一流の証なのだと思います。

ヒューマン話し方教室のスタッフより